2017年01月25日(水)
エンタメ
体を張ったPRも大変だなぁ。ねぎらう気持ちで、「無理やりやらされてませんか?」と声をかけると、井上さんはにっこりと否定。隣の末松剛係長も笑顔でうなずいた。以前からプライベートでコスプレを楽しんでいたという井上さん。2015年に市内であったハロウィーンの仮装コンテストで優勝した経歴の持ち主だそうだ。 コスプレ姿のPRを思い立ったのは昨年6月。秋にある「北九州ポップカルチャーフェスティバル」のPRを課内で考えていた時だった。
アニメやゲーム、アイドルなどの「サブカルチャー」を観光の柱に据える同市が力を入れるイベント。
限られた予算で効果的なPRを、と考えるうちに「コスプレ案」が浮上。 井上さんも「特技を生かせるなら」と快諾した。 地元のイラストレーターが手がけたキャラクター「バナナ姫ルナ」になることを決め、市販品と手作りを交えた衣装を1カ月ほどで作った。
http://www.asahi.com/articles/ASK1K61VJK1KPTIL03L.html
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